ここに置いておきますね。

脳みそから取り出した駄文の書き置き

肋間神経痛改め、乳首八つ裂き症

肋間神経痛になり、あまりの痛みに“乳首八つ裂き症”命名した。

深々お辞儀の姿勢ができず、家事や日常生活は武士のような姿勢で過ごした。剣道でいうところの蹲踞(そんきょ)の構えで日常を過ごす。

そんでもって私は左胸が痛かったんだけど、そっちを下にして眠れないのね。痛みスポットがあって、そこに何も触れなけばどってことはない。ただ圧迫すると、乳首の奥がビリビリッ!とね。時間にして3〜40秒。短いのだけど「ウウッ!」と呻き声が出るほど痛い。

一番痛むのは寝起きに体を起こす瞬間。「うぁああああ!」って言いながら起き上がる。(ヤな朝だな)

痛みの種類を例えるとそうだな…壁に穴を残さない画鋲あるじゃない。画期的なやつ。

そうそう、これこれ↓


この針先がね内側から刺さる感じ。超鋭利でめちゃくちゃ痛い。(商品としては大変に便利で、私も賃貸の時に超お世話になったよ!)

人生で感じた痛みレベル、瞬間最大風速で言えば間違いなく上位。(夫にどう言ってもイマイチ伝わらなかったんだけど、この表現をしてから急に気づかってくれるようになった)(夫婦生活は日々プレゼン)

患って10日が経ち、やっと病院に行った。きちんと原因がある場合(肋骨にヒビが入ってるとか、肺が悪いとか)もあるけれど、ない場合もあってだな。

おじいちゃん先生に乳を揉みしだかれ、レントゲンも撮り、いろんな可能性を潰していただいた結果、私の場合は「原因なしの肋間神経痛」ってことだった。

はいきたこれ。私いつもそうよ。幻の痛みに悶絶するってこと多い。以前、体をまっすぐにできないほど胃が痛んでね。その場で小さくうずくまり、死を覚悟したことがあった。これはたぶん胃がちぎれたんだな、と確信する痛みだった。

で、胃カメラ飲んだら「教科書に載せたいほどキレイな胃ですよ!」ってね。めっちゃ嬉しそうに言われた。(その写真あげるよ、肖像権は主張しないよ)

なんかそんな経験ばっかりよ。

ひとまずロキソニンテープをいただいて、ニップレスのごとく乳に貼る。そう、Top of Kakiokiにね。

ロキソニンテープって効果が24時間続くらしいんだけど、水に濡れるとたちまちかぶれるそうな。高価でありがたいテープなので、大事に使っていきたいが故、これを貼るとお風呂に入るタイミングを逃すよ。

私にとっては お風呂<ロキソニンテープ なんだな。

痛みのピークが去ったあとも、油断するとまだ「グハッ!」って瞬間が数日続いたが、今はもう大丈夫。

それにしても、肋間神経痛ってクセがつきそうでいやだなぁ。

【後日談と振り返りと申し送り】

(未来の、また肋間神経痛で苦しむ私へ)
(痛みのピークは10日ほど、結局2週間苦しみ、違和感はその後1週間続くぞ)
(つまり3週間はしんどいぞ)

そういうことだ。(どういうことだ。)