影響されやすすぎて、疲れてるのに韓国料理作りはじめた。
ここのところ時間がゆったり流れる系のYouTubeばかり流している。料理してお菓子作って、ジャム作って、ベランダからハーブ摘む系の。その前はガジェット・散財系ばかり見ていて、その前はひろゆき・DaiGo・中田敦彦ばかり見ていた。明らかに反動出てるね。
ただ日本人YouTuberの丁寧な暮らし系は、なんだかポエミーな感じが多い。空の青さに励まされたりしがち。飼ってる猫に字幕つけがち。「ボクは眠いにゃ」みたいなね。私はさらにもっと淡々としたいんす。(明らかに反動出てるから)
そこで見つけた韓国人YouTuberのPlan:Dさん。日本語字幕もついていて、とても淡々と日常。そして女の子が喋る韓国語って、なんてかわいいんだ。囁き声的なひとりごとがたまらん。本当にもう…なんでこんなにかわいいのかよ。(by大泉逸郎)
韓国は一度行ったことがある。
ただ記憶があまりなくて。あとから思えばうつ最盛期だったかもね、当時は自覚なかったけど。従姉妹が留学だったか仕事だったかで韓国にいたんだ。で、「もうすぐ帰国するけど、その前に来てみない？」ってことで3泊くらい行ったんだ。母と叔母と。ま〜記憶が曖昧だわ。連れて行ってくれた母と叔母、ガイドしてくれた従姉妹に申し訳ない。
テレビとかで韓国の街の映像見ても「ここ行ったかも？違うかも？」としか思えず。ただ、料理が何を食べても美味しかった。それは覚えている。(食い意地よ)露店の焼き栗も、鍋も(青ネギかと思って口に差し込んだら、唐辛子だった。呼吸したら、唐辛子の穴を通って入った空気が辛くて驚いた)、ワッフルも、参鶏湯も、ぜんぶ美味しい。衝撃だったのがキンパ(キムパプ？)。いわゆる海苔巻きで、魚肉ソーセージとたくわんなんかが入っていて、韓国海苔で巻いてある。ごま油が効いてて美味しくて、飲むように食べた。
Plan:Dさんの動画も料理をたくさんする。食材を見るのも楽しい。よくカタクチイワシの魚醤と、“おでん”という呼び名の平たいすり身が出てくる。“餅”も“うどん”も日本とは違う。
近所にあるらしいスーパーが充実していて羨ましいなー。新作お菓子もたくさん。うちの近所のスーパーなんて、流行がひと段落ついたお菓子がやたら安く売られている時があるけど、あれは大手や都会の売れ残りだろうな。売ってるものもいつも変わらないし、質もあんまり信用できない。いいスーパー近所に欲しいな〜。
そしてPlan:Dさん、たくさん食べる。本当によく食べる。あの細身ボディのどこにおさまってるんだろ。毎食ラーメンと太巻き2本、みたいな分量をぺろりとたいらげる。甘いものもすごく食べる。気持ちがいい。
韓国っておかずが多いんだよね。彩りも鮮やかだし、食卓が華やかでいいよね。
そして前々から思っていたけど、韓国の家庭料理って、ズッキーニ・卵・(魚肉？)ソーセージをすごく使うよね〜。日本の家庭料理も、海外から見たら◯◯めっちゃ使うな！ってあるのかな。
ひとまず、クセがなくて使いやすいというアボカドオイルを買ってみよう(すぐ影響される)。
そしてやっとタイトル回収だけれども。(長いし、読んでくれてる人ももう忘れてるよ)
仕事のあと、夕飯の買い出しに行って、メニューが思いつかなくて絶望して、思いついちゃったのが韓国料理だった。思いついたら作るしかない。彩り綺麗だったから満足した。けど疲れた。
蕎麦とかさ〜もっと簡単な料理ってあるよね〜。ほんっと思いつかなかった。あと、チャミスル冷やしてたのも忘れてた。
