ここに置いておきますね。

脳みそから取り出した駄文の書き置き

目線が同じにならないから(勝手に)見切りつけてた

住空間、作業環境(家)の快適化ばかり考えているKakiokiです、どうも。

カタチから入るタイプってことでもあるけれど、何かを新しく思いついたら、道具から揃えたい。私の感覚では作業そのものが本番を指すんだと思う。始めてから「あれが足りなかった〜」ってなりたくない。私の集中力なんて、屁みたいなもんスから。それだけでブッチブチにやる気削がれちゃう。だからこそ、何事も準備過多なんだけども。(そのせいで疲労MAXで始める前に挫けることもあるよ!ガッカリウンザリだよ!自分に!)

で、まぁ自室のこととか、自分のことは別に勝手にやったら良いんだけれども。燃え尽きてもよし、燃え盛って灰になるもよし。ただ、住空間のこととなると、夫の許可、と言うより理解が欲しいわけですよ。ルールを変えたり、しまい場所を変える場合、夫も参加してないと共有ができないから。でもこれが、うまくいかないことが多い。

どんなに画期的なことを思いついて力説しても、「う〜んこのままで良いと思うけど〜?」なんて言われた日にゃあ、心チーンですよ。

なんでこのアイデアの良さが伝わんないかなぁ…とかガッカリして、メンタルのバイオリズムが最悪な日は「クッソクソ!」なんて気持ちにもなるよね。(人間の器がネズミさんのお茶碗くらい小さい)

気にせず思うままやっちゃえばいいんだけどさ。夫の「う〜ん」な反応を一度見てしまうと、その情熱を燃やし続けられない。だって私の集中力なんて、屁なんすから。(アゲイン)

で、まぁ今日も昨日もこんなことをずっと考えており。集中力ないくせに、思考は止められないからね。どうしたもんかと思っていたら、はたと思い至った。この虚しさに、見覚えがあったんだ。

私の勤め先でね、社長がさ、唐突に模様替え始めるの。「で、もっとこうした方が良いんじゃないかな!?」とかどんどんアイデア出すの。正直ね、ウンザリするの、そういうの。「いやその前に2週間前から催促してるデータはよよこせよ」とかね、ノドまで出かかる。(し、言う)

で、「もっと経営者の感覚を持って!」って言われるの。無茶言うな、こちとらパートやぞ。

社長がポンポンアイデアを出すけど、24時間365日仕事漬けの経営者と、帰るべき家庭を持った社員やパートじゃそもそも意識が違う。弊社社長は、経営者になった理由のひとつが労働基準法に縛られないで働けるから」だったんだよね。従業員である私たちはガチガチに縛られたいし、守られたいんす。そんなだから、もともとの温度差があるのは当たり前なんだけど。でも私たち従業員が、乗り気じゃないと見るや社長はいつもガッカリしている。しょんぼりしている。「なんでもっと前のめりにガツガツしないんだ!」って言いたいんだと思う。でもそれを許したら、私たちは自分を守れない。(社長は脳内がひとりブラック企業)(経営している会社は至ってホワイトだが)

結局温度の差で、(勝手に)ガッカリしてんだ、私たち人間は。相手と自分が同じ目線にならないことに、(勝手に)ガッカリしてるんだ。私の夫に対する感情もそう。ならば同じ目線になる努力をしなきゃいけないんだけど、「どうせ」みたいな気持ちで(勝手に)相手に見切りをつけてる。それって失礼じゃない?笑

なんてことを考えた。