ここに置いておきますね。

脳みそから取り出した駄文の書き置き

コロナワクチンでわさびのこと思い出した

昨日コロナワクチン1回目、行ってきました。

当初の予定では10月末に1回目がやっと打てるぞ!でも2回目は予約枠すらなく、年内に完了できるんか?の不安でいっぱいでした。それがある日突然ポーンッと予約枠を大型解放してくれましてね。

予約枠大解放の朝、私はお弁当を作り、夫の出勤に送り出したあと。夫はその道中で。思い切って1回目のキャンセルをして、再び取り直したんす。

普段から夫に「ながらスマホは頭悪そうだからやめてね」とか言っている私も、その時ばかりは「でかした!ナイスジャッジ!マルチタスクで頭良さそう!」とこの上なく頭悪そうな褒め方をしました。

おかげで夫婦ともども、1回目を9月末に、2回目を10月末にとり直せたのでありがたやー。

私は持病があるので母に同伴してもらいましたが、入り口まで一緒だったはずが、振り返ると母おらず。あとで聞くと「なんか大丈夫そうだったから」というまさかの見た目を理由にいなくなってて、大変にビビりました。

(はじめは「持病があるので付き添いしていいですか?」と母親らしく聞いていたのに、関所が多くて面倒くさくなったんだって)(そこ挫けんな)

 

あとから理由を聞けば笑えたのだけど、当の私は会場で「おがぁーざぁあん!!!」と涙目で叫びたくなっていましたよ。

きっかけは予診(だっけ、問診?注射前にお医者さんに質問してもらうやつ)で「アレルギーありませんか?」と聞かれたこと。

事前の問診表に「なし」と記入していたのだけど、はて、なぜわざわざ聞くかいの?と思っていたらアナフィラキシーショック、怖いからね、本当にない?と念押し。

あぁ…日常的に避けるのが上手くなりすぎ、その上、言葉にすると大抵笑われるが故、無意識にフタをしていた食品がひとつ。

「…あの、わさび…」

「わさび食べるとどうなる?」

「息が詰まって、呼吸の仕方がわからなくなります…」

「あ、それこわいね、気道系は危険だから、30分様子みましょう」

(こここここわい!おお…おかあさん!?どこっ!?マ…ママーーーン!)

 

いや〜驚いた。わさびアレルギーにこんなに真剣に耳を傾けてくれる初めての人に、アナフィラキシーショックを心配されるなんて。ビビった。

私、別に医者の診断で“わさびアレルギー”名乗ってるわけじゃなんだよね。ただ、子どもの頃からわさびが何かの拍子で口に入ると、脳が死を覚悟するだけだから。死の概念を理解できなかった幼少期から、(あ…死…)って思うだけだからさ。呼吸の仕方がわからなくなるんだよね〜不思議!

いや〜今回の医者の反応、私、やっぱりわさびアレルギーっぽいね。(今さら)

 

わさびってね、人生でも避けようと思えば大抵避けられる。

もともと食べ物の好き嫌いを人前で話すことが好きじゃない上に、食べられないほど嫌いなものがないんだよね。飲み屋でわさびとかれた刺身皿シェアされても、唐揚げばっかり食べてればいいわけで。

いいお寿司屋さんなんて、気心知れない人とは行かないし、廻転寿司は今時サビ抜きがデフォルト(ありがたやー!)。

「うまいもん食わせてやるぞ!廻らない寿司屋行くぞ!」みたいな上司的な人といても「お刺身そんなに好きじゃない」って言えば、相手もそんなヤツにお金使うのはつまんないしね。(せっかくご馳走してくださるのに断るは失礼なので、実際は「お肉大好き!」をアピールするにとどめ、すり替える)

だからわさびアレルギーって、わざわざ人に言わなくても、バレない。

たまに私がわさびの強要と呼ぶのがあって、旅館とかちょっと良いお食事処でね、アレルギー聞いてくれるのあるじゃない?そこで、出されたものを残すのは嫌だから事前に「わさびダメで…」って言うとさ、通じない時あって。本当にたまーにだけどね。「本当に新鮮なわさびは辛くないから!ぜひ食べて!」とか料理自慢の大将に言われるのね。たぶん自慢の逸品で、嫌いの概念を好きにひっくり返したいんだろうね。でもアレルギーってそう言うもんじゃないんすわ。辛いからダメなわけじゃなくて、成分がダメなんすわ。

そして長野、長野旅行めっちゃ危険。長野はわさびがサラッとシレッと入っている。刺身さえよければ良いとかじゃなく、和え物とか、飾りでフワッととかある。一見わさびとわからない。だから私もうっかり食べちゃう。(すぐ出せば死ぬのは0.18回ぐらいで済む)

水自慢、わさび自慢だからね、長野は。でも料理が何食べてもめっちゃ美味しいし、空気も人もよくて、旅行で一番行っている土地が長野。挫けない心。(0.18回くらい死んだ直後はしば〜らく挫けてグロッキーだけど)

そして人のアレルギーを笑うのは、アレルギーを理解してない人たちね。

キミたちが憎いがキミたちになりたいよ怒

「サビ抜きしかダメなの〜?舌が子どもなんだな〜!」とか言われちゃう。

いや、酒盗ゴルゴンゾーラ、アンチョビ、今は亡きレバ刺し好きな子どもいるなら連れてこい!(そしてその子どもは幼少期の私だぞ!)って思うよね。キムチをはじめ、韓国料理大好きだぞ!辛いのがダメなわけじゃないんでぃ!渡り蟹のキムチなんてジュパジュパ吸って食べるぞ!っていうね。

 

まぁそういうなんやかんやで、面倒くさいから「わさびアレルギーを隠す」って言うのが染み付いちゃって。(そうそうワクチンの話してたんだったよね、ごめんね)

お医者さんに念を押してくれたおかげで、わさびアレルギーを思い出したよ。ありがとう、お医者さん。バカな私を疑ってくれて。

 

おかげで注射を打ったあとに30分その場に様子見ステイ。(普通は15分で済む)

その間、母を探すもおらず。いいんか!?私、アナフィラキシーしてショックかも知れんのだぞ!?と不安。

(後で気が付いたけど、私だけ他のステイの人たちより遠くて広い席に通されたんだよね)

(あれって万が一のために空間を確保してたんだなぁ)

 

結局何事もなく30分過ごし、無事解放。

ありがとうよ、医療機関の方々。

 

打った直後から腕がワヨヨーンと違和感。

帰りにカフェで一息入れ、夕飯の買い物なぞをするのに少し街へ出た。3時間くらい経つと腕が痛みだし、帰りのタクシーで受け取った小銭を持つ手が超重い。

 

7時間経過したあたりでは首の後ろがワンワン熱い。他は特に変化なし。早めに寝たかったが不眠症が故、腕いてー言いながら起きてた。

 

夫は今日、今、ワクチン1回目を受けている。牡蠣アレルギーは何分待ちだろうか。

追記:夫の牡蠣アレルギーは通常通り15分ステイコースで済んだんだって。「まあ下痢嘔吐だしね」と言った夫になぜかウケた。