ここに置いておきますね。

脳みそから取り出した駄文の書き置き

理解されることを諦めた好きなこと

自分が好きなこと、「おっ!」と思うことが、必ずしも人に理解されるとは限らない。それでも「いいですねぇ〜」とまじまじにんまり顔で眺めずにはいられないもの達を紹介したい。

 

女の子が話す韓国語

これ本当、自分でも謎なんだけど、韓国語の音がすごく好き。
普段、映画を観る時って、字幕だとすっごく疲れるんだよね。あと文字だとニュアンスとか取りこぼしているものが多くなって、理解ができないことが多い。だから吹替を選びがちなんだけど、韓国映画だけは絶対に字幕で観たい。韓国語のシャワーを浴びたい。それでもってなぜか、女の子が話す韓国語が妙に好き。耳が気持ち良い。(変態)

 

人のノートや手帳を見る

実際問題見れないんだけどね、プライバシーの塊じゃん。(真面目)
インスタでよくある「見せる、見られるための手帳」みたいのは興味ないんだ。(ジェネリック的立ち位置として見るけど、やっぱりつまんない)
手帳とかノートとか、とにかく書き記されたモノっていうのは、その人の思考の中身とほぼ同義。そういうリアルなものが見たいんだよね〜。思わず走り書きした言葉とかさ。だから太宰治がノートに芥川龍之介と書きまくってたのとか、本当最高よ。
もし時間を止めて自由に動けるチカラがあったら、いろんな人のノートや手帳を片っ端から読みに出掛けるね。

 

日本語ラップ

どうにも「日本語ラップ()」的扱いを受けがちだけど、好きなんだよねぇ。きれいな韻を踏んだ瞬間を体験すると、日本語の可能性が広がる瞬間を目の当たりする感覚。最近見た『オッドタクシー』の登場人物、ヤノのセリフがさ、ラップなの。あれ最高だった。セリフで韻踏めてるってすごい。
あと何年も何百回も聴いた曲で、ある時やっと聴き取れて「あぁ!ここも韻になってた!」って気付く時さ、アハ体験できるんだよね。脳汁じゅわーんよ。
日本語ラップはスルメのように楽しみたい。
神がかり的にラップが上手い日本人、誰か教えてくれ。

 

他にも思い出したら書きたいね、こういうの。そしてみんなのも教えて欲しい。テーマは“理解されることを諦めた好きなこと”だからね。なかなかにカミングアウト的展開にはなると思うが、大好物を教えて欲しい。

 

そういえばさ、鰹の塩辛って『酒盗』って言うじゃん?あれってお酒を盗んででもアテにして楽しみたいって意味なんだよね。すごく良いネーミング。上記の3つは酒盗的狂気をはらんだお楽しみだわ。