ここに置いておきますね。

脳みそから取り出した駄文の書き置き

浦島太郎のメイクとか美意識とか

イケてる人のモーニングルーティーンを見ると、だいたい寝起きでヤカンに火をかけ、湯を沸かしている。(白湯ですね、わかります)(わかった口きいてるだけです)で、その間に、洗顔してる!パパッとメイクしちゃってる人もいる。

ぎょえ…湯を沸かしている間さえも、美を追求するの?ボーッとはしないの?本能レベルでキャンディクラッシュ始めたりはしないの?ぎょええええ。

加齢に伴い、メイクやおしゃれをまたちょっとアップデートしないとなと思っているところ。技術よりまずは情報あたりから。

そもそもメイクは週1〜2回しかしないしな。(とか思ってる時点でダメ)

出掛けない日も、彼女たち(誰?)はメイクしているし、なんなら夜な夜な鏡とにらめっこしながらメイクの練習をするらしい。出掛けないのにメイクするだけでもすごいのに、練習するためだけのメイクはもっとすごい。落とすだけのメイクだぜ?(バカ)

でもこういうところだよね、私。

眉毛描いて、リップティントしただけで、夫に「今日はおめかしだね」とか言われてる時点で、私の女子力は地獄行き決定だよ。メイクするかどうかの基準がさ、『公共交通機関に乗るかどうか』だし。最近は『横断歩道渡るかどうか』くらいまで成長した。(日によるけど)

 

話ちょっと変わるけど、Zoom使ってる?いやね、私の会社では会議にZoom使うんだけど、社内という同じ空間にいながら。議事録がわりに録画もできるし、画面の共有もできるし、ソーシャルディスタンスも保てるしってんで、各々自席からZoom会議すんの。(シュールだけど便利)

でさ、Zoomって、小窓に各々参加者の顔出るじゃん。(小窓つっても設定に依存するけど、まぁイメージで伝わればいいや) その小窓に映った自分がさ、今の会社でかつて一緒に働いていた、15歳ぐらい年上のマダムに似てたのよ。
横分け・メガネ・眉毛とアイメイクキリッとめ・顔の丸さがね。それでまた私のよく使ってるPCが古いからさ、画質ザッビザビなのが余計に判断を鈍らせる。
奇しくも私が今座ってる席が、当時のマダムと同じ席で、あれ?顔面の世襲制かな?って感じ。でね、Zoomの小窓にマダム(の顔した私)なんですけどもね。これは、ちょっと、なんとかしなければと。
あのマダムに似ているからってことじゃなく、“15歳先の未来にタイムスリップしとる顔”ってところに危機感ですのよ?悪しからず。まぁだから、年齢は先取らなくていいんじゃない?とね。
で、分析してみたんだけど、顔全体のキリッとした感じにマダム感が出ているんだよね。キリッとは、おそらく、ちょっと古い。私の(周りの)アゲアゲ全盛期に流行った感じだわ。安室奈美恵的な、眉毛キューンッ!的なね。私の中のトレンドど真ん中は、漆黒アイラインで跳ね上げたり、まつ毛バッサバッサにして振り向きざまに「メイベリンニューヨーク」って言ったり。(言わない)
でも今は、アイラインもまつ毛も、眉毛に至るまでも、ブラウン系の柔らかい色なのよね。眉毛もアーチが丸い。(アーチが丸いって)
それをね、きちんと研究せねばと。
前も少し書いたけど、私、闘病で7年くらいベッドで過ごしたの。だから時が止まっているところあってさ、気分は浦島太郎なわけよ。トレンドも、情報もさ、ヤバいのよ。
私の“イケてる”は、ひと昔どころか、三昔ぐらい古い
それに加えて加齢ね。そもそも脳内厨二病で、末っ子で、精神年齢が低くて仕方ないし、「やーいやーいバーカバーカ!」しか言えない知能。おまけに実年齢に見合う経験値もないからさ。自分の年齢が持つ、社会的威力(?)を理解できてないのよね。だから、年相応の、まとまり(?)を研究したい、所存よ。
 
浦島太郎って、ホント、社会復帰大変だっただろうな。
『浦島太郎 -その後- 』があったら読みたい。
誰か書いて。